ツノガエルに餌をあげるのは飼育の中でも特に楽しい時間です。
餌の種類と与え方のポイントをご説明します。
餌選びに悩んでいるあなたへ
ツノガエルの餌について、2つのポイントをご説明します。
- 餌の種類
- 餌の与え方
餌の種類
最初に書いてしまうと、私は人工飼料だけで飼育しています。
本当はいろいろな種類の餌をあげたほうが良いのですが、人工飼料だけでも大丈夫なようです。
人工飼料以外はちょっと精神的に抵抗があり、私は人工飼料だけにしてしまいました。
我が家のツノガエルたちは人工飼料だけで、購入以来ずっと元気に暮らしています。
人工飼料を含め、ツノガエルに与える餌としては主に以下の4種類があります。
- 人工飼料
- メダカ
- 金魚
- コオロギ
- ピンクマウス
1.人工飼料:パックマンフードとかフロッグステープルフードといった商品が販売されています。
粉末を水で練って小さなお団子状に丸めて与えます。商品の説明に書いてありますが、両目の間に収まるサイズに丸めてください。
魚粉が主成分なようで、魚粉の匂いがします。
2.メダカ:メダカは良い餌になるようです。
私は与えたことがありません。
実はベランダの睡蓮鉢でメダカを飼っています。
かわいそうで餌にできません・・・
3.金魚:メダカと同様です。
良い餌になるようですが、私は与えたことがありません。
4.コオロギ:コオロギも良い餌になるようです。
ペットショップに売っていますが、これも私は与えたことがありません。
5.ピンクマウス:冷凍のピンクマウスがペットショップで販売されています。
精神的に少し抵抗があり、私は与えたことがありません。
人工飼料以外は自分で与えたことのないものばかりの紹介になってしまいました。
人工飼料だけで大丈夫だと思います。
まだ飼育期間3年半くらいですが、我が家のカエルたちは元気です。
餌の与え方
小さなお団子状に丸めた人工飼料を木製ピンセットで与えます。
元気よく飛びついてきて、ピンセットごと嚙みついてしまうことがあるので、ピンセットは金属より木製のほうがツノガエルに優しいと思います。
すぐに飛びついてこない場合は、目の前で揺らしてみたり、動きを工夫すると良いです。
パクっと食べた後に両目をしっかりつぶり、ゴクンと飲み込む姿はとてもかわいいです。
餌を食べるときの仕草についてはこちらの記事も読んでくださいね。
餌やりはお楽しみ時間ですね。
子ガエルであれば週に2回くらいが適切です。
かわいいからといって与えすぎには注意しましょう。
カエルの健康第一で考えてあげましょう。
まとめ
餌やりは楽しいです!
ツノガエルが餌を食べる姿はとてもかわいいですよね。
人工飼料だけで育てられると思います。
餌の与えすぎに注意して、健康で元気に成長してくれるよう適度な餌やりを続けて行きましょう。
かわいい子ガエルが元気に暮らせますように!
ではではー
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