ツノガエルの大掃除(1):ツノガエル飼育用テラリウムを大掃除 その1
大掃除しました!
グラステラリウム3030にテラリウムレイアウトでツノガエルを飼育しています。
植物や苔のためにミスティングシステムを使っています。
以前はポンプを使って水を循環させていましたが、その後ミスティングシステムを導入しました。
ミスティングシステムについてはこちらの記事をご参照ください。
現在の日常メンテナンスはこの2つくらいです。
- 水抜き:ほぼ毎日
- ツノガエルがいつも座っている場所のソイルを交換してあげる:月に1~2回
しかし設置してから半年ほどたち、こんな感じで、、
- 苔や植物がどんどん成長してモサモサになってきた
- たまには全体を掃除してソイルも全部交換してあげたほうがツノガエルも気持ち良いかも
ということで、大掃除をしました。
我が家には飼育ケースが2つあります。
ベルツノガエルとクランウェルツノガエルがそれぞれ住んでいます。
今回はベルツノガエル飼育ケースの大掃除をご紹介します。
大掃除
準備
新しいフロッグソイル。
準備したものはこれだけです。
このフロッグソイルは1kgと2.5kgが販売されています。
大量に交換する予定なので2.5kgの方を購入しました。
取り出し、洗浄、トリミング
苔は意外と成長が早く、どんどん伸びてきます。
ベゴニアも天板についてしまいました。
最初にジュエルオーキッドを植えている右側のコルク板を取り出します。
取り出した後の様子。(上から)
ゴロちゃんにも出てもらいます。ごめんよー
取り出したコルク板は特に汚れていませんでしたが、一応きれいに洗いました。
流木はコルク板のつっかえ棒に使っているものです。
続いて左側の流木を取り出します。
これもきれい洗います。
伸びすぎたベコニアの葉は切りました。
ところで、ベゴニアを増やしたい場合、切ったベゴニアの葉を使って葉挿しで増やせます。
かなり簡単に増やせるのでおすすめです。
やりかたはまた別の機会にご紹介したいと思います。
続いて背面のコルク板を取り出します。
これもきれいに洗いました。
全部取り出すとこのようになります。
戻し
このあと古いソイルを2/3くらい捨てて、背面パネルを戻します。
伸びすぎた苔を少しトリミングして、ついでにダバリアラビットフットの小さな切れ端が1本あったので、左のほうに着けてみました。
左側の流木を戻します。
新しいソイルを敷きつめます。
最後に右側のコルク板を戻します。
ミストノズルを配置し、水抜き用チューブを引き出しながら天板を取り付けて完成です。
ですが、なんだかあまり変わってないように見えますね。
もっとトリミングしてもよかったかもしれません・・・
このあと、ベゴニアはもっと切りました。
水抜き用チューブについてはこちらの記事をご参照ください。
左右の奥にツノガエルのすみかを作るようにレイアウトしています。
こちらは左側。流木の下、奥のほうにツノガエルが潜るイメージです。
こちらは右側。コルク板の下、奥のほうにツノガエルが潜るイメージです。
ゴロちゃんをもどしました。お待たせー
そして数分後、、
さっそく右側のコルク板の下に入って行きました。
おまけ
土に潜り込み、すっかり落ち着いたゴロちゃんです。
まとめ
ツノガエル飼育ケースの大掃除をご紹介しました。
我が家には飼育ケースが2つあります。
ベルツノガエルとクランウェルツノガエルがそれぞれ住んでいます。
今回は、ベルツノガエル飼育ケースの大掃除でした。
クランウェルツノガエル飼育ケースの大掃除もまたご紹介します。
今回の記事がご参考になれば幸いです。
かわいいツノガエルが元気に暮らせますように!
ではではー
コメント
コメント一覧 (2件)
とても分かりやすいです!
ケース内の苔やグリーンも綺麗で参考になります。
とにかくカエルちゃんが可愛いですね🎵
ありがとうございます!
はげみになります。