便秘になったら温浴してみる
我が家にはベルツノガエルとクランウェルツノガエルが1匹ずついますが、ときどき便秘気味になることがあります。何週間もフンをしない、そんなときは温浴させるとフンをすることが多いです。
ツノガエルの温浴を写真を交えてご紹介します。
温浴方法
プラケースにウールマットを敷き、30℃の温水を入れておきます。
私は一応26℃のヒーターもセットしていますが、30℃の温水を張っているのであまり意味はないです。
万一なんらかの原因で温度が下がってしまっても26℃はキープできるように、というくらいです。
ツノガエルが誤ってヒーターに触れてしまわないよう、ヒーターにはカバーをつけ、ヒーターカバーの上にウールマットをかぶせています。
温浴は、普段の飼育ケースからツノガエルを出し、温水を入れたプラケースに移すだけです。
30分くらい温浴させているとフンをすることもありますし、フンをしなくても1時間以内には戻すようにします。
温浴の様子 – ベルツノガエルの場合 –
テラリウム飼育ケースから取り出す前。これから温浴です。
ベルツノガエルのゴロちゃんです。
出そうとしますが、嫌がってます
動きたくないようで、土の中で踏ん張っているのか、なかなか出せません。
つかんで持ち上げます。
一旦バケツに移して
温水プラケースに入れました。
温浴中です。
温浴の様子 – クランウェルツノガエルの場合 –
テラリウム飼育ケースから取り出す前。これから温浴です。
クランウェルツノガエルのぺパちゃんです。
さあ、お風呂行くよー
クランウェルツノガエルのほうがおとなしく、つかんで出すのも楽です。
クランウェルツノガエルとベルツノガエルの違いなのか、単に個体差なのかはっきりわかりませんが、あまり抵抗せずに連れて行かれるぺパちゃんです。
温水プラケースに入れました。
温浴中です。
まとめ
ツノガエルを飼っていると、ときどき便秘気味になり、長い間をフンをしなくて心配になることがあります。
そんなときは温浴させてみましょう。
30分から1時間、30℃くらいの温水で温浴させるとフンをすることが多いです。
今回の記事がご参考になれば幸いです。
かわいいツノガエルが元気に暮らせますように!
ではではー
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