ツノガエルの大掃除(2):ツノガエル飼育用テラリウムを大掃除 その2
前回の記事に続いてクランウェルツノガエル飼育ケースの大掃除です。
ベルツノガエル飼育ケースの大掃除はこちらの記事をご参照ください。
クランウェルツノガエルの飼育ケースもこんな感じに。
- 苔や植物がどんどん成長してモサモサ
- たまには全体を掃除してソイルも全部交換してあげたほうがツノガエルも気持ち良いかも
ということで、こちらも大掃除しました。
大掃除
準備
新しいフロッグソイルです。
ベルツノガエル飼育ケースの大掃除に使用した残りを使いました。
2つのグラステラリウム3030に対して、2.5kgを1袋で足りました。
取り出し、洗浄、トリミング
苔は成長が早く、どんどん伸びてきます。
右後ろの苔は天板の網目から突き出していました。
ミクロソリウムも成長して天板についていましたが、あまり大型にはなりません。
栄養をあげれば大きくなる気がしますが、水のミストだけなので小型に育つのかもしれません。
ツノガエルがちょうど見ているあたり、中央のアヌビアスナナ周辺にソイルがついて汚れています。
ツノガエルがよじ登るためです。主に夜ですが、ときどき動き回ってこのあたりによじ登ったりしています。
苔はツノガエルに踏まれるとだいぶ傷みますが、アヌビアスナナは丈夫で、きれいに洗ってあげればあまり問題ありません。
最初に小さな蘭とアヌビアスナナを着けている右側のコルク板を取り出します。
取り出した後の様子。
取り出したコルク板はきれいに洗います。
続いて左側の流木を取り出し、これもきれいに洗います。
背面左側はハイグロロンに苔を直接着けていました。
しかし、右側のコルク板を取り出そうと動かしたところ、中央から左端までの苔がひと固まりになってごっそり取れてしまいました。
苔は洗って後で着けなおすことにします。
最後に背面右側のコルク板を取り出します。これもきれいに洗いました。
伸びすぎた苔はトリミングしておきます。
底面は古いソイルを2/3くらい捨てて、新しいソイルを敷きつめます。
戻し
背面右側のコルク板、左側流木、右側コルク板と全部戻します。
ごっそり取れてしまった背面左の苔は適当に着けなおしました。
苔はどんどん成長するので、おそらく数か月でまた全面苔におおわれると思います。
ミストノズルを配置し、水抜き用チューブを引き出しながら天板を取り付けて完成です。
水抜き用チューブについてはこちらの記事をご参照ください。
上から見るとこんな感じになりました。
前から見るとこんな感じです。
最後にぺパちゃんをもどしました。お待たせー
しばらく落ち着かない様子でした。
おまけ
時間がたち、土に潜り込んで落ち着いたぺパちゃんです。
潜りすぎてちょっとしか見えません・・・
まとめ
ツノガエル飼育ケースの大掃除をご紹介しました。
我が家には飼育ケースが2つあります。
ベルツノガエルとクランウェルツノガエルがそれぞれ住んでいます。
前回のベルツノガエルに続き、今回はクランウェルツノガエル飼育ケースの大掃除でした。
これでおそらく半年くらいは、大きな手入れは必要ないと思います。
今回の記事がご参考になれば幸いです。
かわいいツノガエルが元気に暮らせますように!
ではではー
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